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2018.02.06
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2月6日、グローバルセミナーとして、創価学会平和委員会事務局長の河合公明氏をお招きして「核兵器禁止条約─SGIの役割と貢献」と題してご講演いただきました。
講演では、2017年9月に署名式が行われた「核兵器禁止条約」が採択されるまでの交渉の様子や、ご自身が出席したICANへのノーベル平和賞授賞式の模様を通して、本校創立者の進めてきたSGIの草の根の平和運動について、教えていただきました。講演終了後には質疑応答も活発に行われ、最後は参加生徒で愛唱歌「負けじ魂ここにあり」を斉唱しました。
セミナー終了後に、「核兵器禁止条約――その普遍化のために何が必要か」をテーマにGLPのメンバーとディスカッション形式で講義を行いました。
参加した生徒からは、「今日一番心に残ったことは、『核兵器と生命の尊厳は両立しない』ということです。世界は核兵器があるのは当たり前、でもそれは世界中の人々の死が隣り合わせにある、ということにもう一度気づかされました」などの感想が寄せられました。