高校での学び
2・3年生の選抜生徒を対象とした教育プログラムです。毎週金曜日の放課後に、先進的な授業を実施します。(3年生は火曜日に学校設定科目としても実施。)
核不拡散・軍縮問題に関する討議を行うクリティカル・イシューズ・フォーラム(CIF)の設定した教育プログラムを軸に、より高いレベルの探究手法の学習、国内外の識者との懇談会などを通じて、高度な論理的・批判的思考力と協調的問題解決力を有するリーダーの育成を図ります。
テーマ
研究・講演
ディスカッション
校内問題
意識調査
インタビュー
フィールド
ワーク
国連大学
広島・長崎
学園祭報告
ポスターセクション
テーマ別
研究
出前授業
(中学校)
英語最終
報告会
CIF
生徒自身がゲスト講師として、中学校へ出向き授業を行います。
2018年は「核兵器の非人道性の理解」をテーマに実施。
テーマを決め、自分たちが得てきた知識をもとに、中学生向けにアレンジした授業を準備・提供することで、生徒自身の学びもさらに深まります。
SGHの取り組みの一つに、フィールドワーク(FW)があります。
現地を実際に訪問して調査を行い、研究課題について、学びを深めることを目的に実施しています。
主な行き先 | |
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国内 | ●岩手県 ●広島県 ●長崎県 ●沖縄県 ●JICA 地球ひろば ●国立ハンセン病資料館 |
国外 | ●アメリカ・カリフォルニア州 |
創価高校は日本・米国・ロシアの高校生による軍縮不拡散教育国際会議(CIF)のプログラムに参加しており、毎年行われるフォーラムに参加しています。
そこでは各国の高校生が核廃絶に関する課題についてプレゼンテーションを行い、活発に意見交換が行われます。核への知識はもちろん、コミュニケーション能力、論理的思考力等が求められ、世界に触れる貴重な触発の場となっています。