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2018.02.17
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2月17日(土)に、SGHの取り組みの一つである、GCP(グローバル・シティズンシップ・プロジェクト)の第6回全校企画が実施されました。
高校1年生は、「途上国の教育援助」をテーマに途上国側と、援助国側に分かれて、模擬教育援助会議を行いました。援助を受ける途上国の人たちの本当のニーズが、援助国政府に伝わっていない現実を学びました。
高校2年生は、「人権」をテーマに「メディアは、積極的に少年犯罪の加害者の実名報道をすべきである。是か非か」という題で人権ディベートを行いました。「個人の基本的人権」と「公共の福祉」がぶつかるこのような問題ついて、複眼的に考えることができました。
高校3年生は、「2030アジェンダ・SDGs」をテーマに、本校が開発した「SDGs Card Game」に取組みました。SDGsの意義や働き、世界が抱える諸問題の連動性や世界が協同することの重要性を学ぶことができました。
1年間の締め括りとなるGCP企画でしたが、各学年学びを深めることができ、大変充実した企画とすることができました。