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【GLP】CIFに学園生が参加

2018.03.31

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3月30〜31日、米国・カリフォルニア州で開かれた高校生による核兵器廃絶問題に関する国際会議「クリティカル・イシューズ・フォーラム(CIF)」(主催=ミドルベリー国際大学院モントレー校ジェームズ・マーティン不拡散研究所)に、GLP(グローバル・リーダーズ・プログラム)代表の安江貴明君(3年)と永井千晴さん(3年)が参加しました。「核兵器禁止条約――達成、志望、今後の課題」とのテーマに基づき、研究・学習の成果を英語で発表しました。
 期間には中、アメリカの核・軍備管理・不拡散政策担当特別補佐官を務めたジョン・ウォルフスタール氏などの基調講演、参加した日本、アメリカ、ロシアの全17校の生徒による懇親会などが行われました。
 参加した2名からは以下のような感想が寄せられました。
 「核兵器について学びを深め、世界レベルのフォーラムに参加し、学園を越えた世界の高校生との対話を通して得たこの貴重な経験を、まわりの友に語っていかなければならないと感じました。自分の使命と原点を見失わずに一生涯勉学に挑戦し抜いていきます。」(安江貴明君)
 「核兵器が存在するという事実に疑問を投げかけ深く掘り下げて考えていくことは、私たちが高校生として、また市民社会の一員として現状が正当かどうかを見極める上で非常に重要であると感じました。このような機会をいただけたこと、私たちをサポートしてくださった方々への感謝を忘れずに、今後も積極的に学ぶ姿勢を大切にしていきます。」(永井千晴さん)

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