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2018.09.22
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22日(土)にGLPのメンバーが、SGIが主催する第1回「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念シンポジウム「核兵器は私たちの大切なものを守るのか?〜人道とジェンダーの視点から〜」を聴講しました。駐日コスタリカ共和国特命全権大使であるラウラ・エスキベル・モラ氏からの基調講演に続いて、朝長万左男氏(日赤長崎原爆病院名誉院長)、栗原淑江氏(東洋哲学研究所主任研究員)、川崎哲氏(ICAN国際運営委員)、土岐雅子氏(米国ミドルべリー不拡散研究所)の4名のパネリストによるプレゼンテーションが行われました。核兵器のもつ非人道性をジェンダーから分析する専門性の高いシンポジウムを通し、生徒からは、「核軍縮を進める際に、女性の活躍が必要不可欠なのがわかりました。核兵器が人間の生命そのものを脅かすということが、核兵器がジェンダー、また人間全体の問題であるということの要因だと思いました」との声が寄せられました。