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2022.08.25
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8月25日午後、鳳友会館で教職員AED研修が行われました。セコム(株)より3名の講師をお迎えし対面による研修を実施しました。
担当講師からは、日頃からAEDがどこに設置してあるかを確かめておくことや、ご自身のエピソードを通しながら、誰しもが人の生命が危険にさらされる場面に遭遇する可能性があり、その様な時に「命をつなぐ」ためにAEDを活用することの大切さについて教えていただきました。また心肺蘇生訓練人形を使って、実際の活用例を挙げながら操作について詳しく解説いただき、教職員も実際に練習をしました。
参加した教員からは「乳児や小児にAEDを使用する際は、大人と同じように行うと思っていましたが、胸骨圧迫などは指2本で行うなど、体格が小さい子供への関わり方は違うことを学びました」「『AEDが必要かどうかは機械が判断してくれます。意識がなく呼吸をしていないときは迷わず使用することが大事です』という講師のアドバイスが印象に残りました。冷静に正しい判断をしていこうと思いました」などといった声が寄せられました。