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2024.08.22
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夏季休業期間中、希望者を対象に裁判傍聴・法務省見学を実施しました。これには約30名の生徒が参加しました。裁判傍聴は東京地方裁判所(霞ケ関)と東京地裁立川支部で実施し、刑事事件の審理や判決を傍聴。学園・創価大学出身の弁護士がエスコートし、裁判の解説だけでなく、生徒たちの質問にも丁寧に答えてくださいました。実際の裁判を初めて見た生徒からは「裁判を身近に感じた。もっと空気が張り詰めている雰囲気だと思っていたけれど、今回の傍聴を通してより裁判が身近に感じられ、興味が湧いた」といった感想が寄せられました。
また、法務省見学では広報担当職員から、同省の仕事や明治時代に建設された法務省旧本館(当初は司法省)の赤レンガの建物の紹介などがあり、史料展示室の見学では日本の刑罰や近代刑法の制定の歴史などを学びました。