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2024.08.23
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8月23日に創価大学理工学部の「オンライン・サイエンス・セミナー」が開催され、東西の創価高校の希望者約50名が参加しました。分野の異なる4つのテーマ「計算美学ーコンピュータに美が分かるか?」、「毒性タンパク質のはたらきとその医用利用」、「群れの知性と計算機システム:複雑なシステムを内側から理解する」、「SDGsに貢献!環境技術でアフリカに循環型社会を目指すSATREPS-EARTHプロジェクト」から興味のある講座を選び、最先端の研究について学びました。
講座終了後は「放課後タイム」として、2026年度に新設予定の学科についての質問会や、現役の創大生や大学院生との懇談会が行われました。研究内容のみならず、先生方や先輩方のキャリアについても教えて頂き、これから進路選択をする上で大切なことを学ぶことができました。
また、文系学部との共同研究や、国内外の他大学や研究所・企業等とも積極的に連携しながら研究を進めていることに感銘を受けた生徒もおり、創価大学理工学部の魅力を改めて知ることができました。参加した生徒からは、「ノーベル賞レベルの大プロジェクトということで、とてもワクワクしながら聞きました。また、血液型の決まり方の話など、とてもおもしろかったです」、「乱数を用いて遺伝子の変異を起こし、それが品種改良等にも利用されていることが、非常に興味深かったです」、「『課題解決だけでなく、社会に研究成果をどう還元していくかが重要だ』、との言葉がとても心に残りました」、「自分の夢について相談ができ、とても有意義な時間になりました」、「先輩方が温かく励まして下さり嬉しかったです」等、多くの感想が寄せられました。