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2025.02.28
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2月28日、卒業を間近に控えた３年生（55期生）が、池田講堂に集結しました。大学受験や進路実現に向け、各自が研鑽を積む中、久しぶりに顔を合わせた仲間たちは、喜びと熱気に満ち溢れていました。
大会は、卒業委員会の挨拶で幕を開けました。続いて、全員で学園歌『負けじ魂ここにあり』を斉唱。55期生としての誇りを胸に、3.16への誓いを新たにしました。卒業委員会からは、3.16の歴史、55期生に託された使命、そして創立者との絆について、熱のこもった言葉が語られました。
体験発表では、2名の生徒が登壇。一人は、様々な困難を乗り越え、生涯の友情を育んだ3年間を振り返り、もう一人は、持病の手術という困難を乗り越えて入学し、挑戦を続けた日々を語りました。二人の発表は、55期生の胸を熱くし、感動の渦を巻き起こしました。
決意発表では、それぞれの目標に向かって、力強い言葉が次々と紡ぎ出され、互いを鼓舞し合いました。小島理事長は巣立ちゆく鳳雛に万感の期待を寄せエールを送りました。最後に、全員で校歌を斉唱。「卒業の誓い」を胸に、55期生の絆を一層深めました。
大会を通して、55期生の絆は一層強固なものとなりました。卒業という新たな旅立ちを前に、「それぞれの夢に向かって力強く歩み始めよう」と決意し合いました。
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