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2025.12.05
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12月5日金曜日、雲一つない晴天に恵まれ、1年生が横浜に集いました。日本郵船氷川丸や横浜みなと博物館などの５つの文化施設に分かれ、班で見学した後、自由行動に移りました。
横浜中華街で昼食をとったり、横浜の観光地を訪れたりして、思い思いに楽しみました。
午後から、神奈川文化会館に集合し、戸田平和記念館や神奈川文化会館の展示「世界広布の港」を見学して、核廃絶や平和に向けて「一人立つ精神」を学びました。
最後に、学級委員が計画し、進行も行って、58期生大会を開催しました。学年の仲を深めるクイズやゲームなどを行った後、学園の卒業生でもあり、神奈川文化会館に勤める後藤総神奈川長より、神奈川と創立者の歴史、また創立者と学園生の絆についてお話しいただきました。職員の方々が作成してくださった特別映像では、創立者の長編詩『大空を見つめて』を通して、創立者の学園生への愛情を再確認することができ、感動で涙する生徒もいました。
生徒からは、「誰かがやるだろうと他人事ではいつまでたっても平和を目指すことはできないので、自分事と考えて自ら動くことが大切だと改めて思いました」、「創立者がこんなにも学園生のことを思ってくださっているのかと涙が出るほど感動しました。神奈川文化会館は先生がご勇退される約10日前にでき、先生が心新たに出発された場所のため『新たな港』と呼ばれていると知りました。私も一人立つ精神で、自分の意志を強く持ち、新たに出発していこうと思います」などの感想が寄せられました。
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