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創価学園創立記念式典

2018.11.17

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11月17日(土)、晴天に恵まれ「英知の日」創立記念式典が、創価高校の全生徒、教職員が一堂に会して、創価学園・池田講堂で晴れやかに行われました。
 この日に向け、高校では「今 学ばん!未来にかがやく 大樹であれ」とのテーマを生徒実行委員会で定め、創立者池田先生のご指導の読了や対話運動、愛唱歌大会など様々な活動に取り組み、「誰も置き去りにしない」との思いでこの日を目指してきました。
 式典では、最初に全員で学園愛唱歌「負けじ魂ここにあり」を合唱し、箏曲部の「ファンタジア」、吹奏楽部の「復興」、翼コーラス部の「混声四部合唱・草木は萌ゆる」の見事な記念演奏が行われ、51周年を祝賀しました。
 続いて、映像とナレーションで綴る生徒実行委員会企画が行われました。この企画は、創価教育の父、牧口常三郎先生、戸田城聖先生、そして池田大作先生の三代にわたり受け継がれている創価教育の意義と、創価学圏創立の原点を学ぶ素晴らしい内容でした。
 そして記念講演として、創価高校13期生・サッカー部出身の杉山保さんが、「世界が求める人間革命の哲学」と題して講演をしてくださいました。世界的な学者や要人が、今なぜ池田先生の人間革命の哲学を求めているのかを、わかりやすくお話していただきました。
 さらに、杉山さんは、ご自身が創価学園生であった時代の一人の同級生のエピソードを通して、池田先生が一人の生徒のために、どのようにして深い愛情を注がれたかを語ってくださいました。
 最後に登壇した中川学園長は、池田先生からの長文のメッセージと卒業指針を発表しました。
 メッセージでは三つの「力走」のエールが贈られました。
 「我らの学びの力走が人類の前進につながる」、「我らの読書の力走から困難に勝つ力が生まれる」、「我らの負けじ魂の力走が世界に希望を広げる」
 また、来春卒業しゆく高校の3年生に以下の卒業指針が贈られました。
 「わが生命の君よ  朗らかに 不屈の挑戦で
  宇宙大の可能性を発揮せよ! 世紀を照らす『人間革命』の光たれ!」
 創立者よりいただいたメッセージと卒業指針を胸に、創価高校生は新しい決意で3・16卒業式に向かって出発しました。

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