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2018.11.21
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2018年10月24日（水）に、SGHの取り組みの一つである、GCP(グローバル・シティズンシップ・プロジェクト)の全校企画が実施されました。
新たな企画として、高校2年生は創価大学より、別科生36名をお迎えして交流を行いました。別科生の皆さんは韓国、インドネシア、ブラジル、スペインなどのご出身で、外国の文化や考え方を知り、日本とは違う文化を受け入れ、共生していくための方途を考えるよき機会となりました。各クラスで、日本の生徒に知っておいてほしい自国の文化や、日本と共通する文化について紹介してくれました。さらにグループ懇談では、生徒が事前に考えた質問に答えるなど、大いに盛り上がり、充実した時間とすることができました。
生徒からは、「今回、外国の方と話をして、自分の立場では分からない日本の魅力や、外国のことを知ることができました。文化の異なる人と交流することは楽しく、大事なことだと思いました。今回は、別科生の皆さんが日本語で話をしてくださいましたが、そうはいかない時もあると思うので、英語を始めとする語学の重要性を実感しました」、「今回の企画を通して、韓国とブラジルの文化を直接学ぶことができました。日本とは違う所や、日本の素晴らしい所、自国のお勧めのところなど様々知ることができ、貴重な経験となりました。世界の人と繋がるには、やはり言語を学ぶことが大切で、それ以上に相手の国のことを尊重して話すことが大事だなと思いました」といった感想が寄せられました。
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