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2019.07.19
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7月19日、アメリカの「国際教育リーダーシップ協会(ICPEL)」のジェームズ・ベリー理事ら一行が、文部科学省の教育事業「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定校見学として創価高校を視察しました。一行は校内を見学した後、教員から本校独自のSGHプログラムについての説明を受けました。さらにGLPの生徒と小グループになりながら、英語で1時間、学びの様子や日頃の学園生活などについて質問しました。アラバマ大学のジェニファー・パンダー教授は「私たちの教えている大学生でも、情報を集め、分析し、問いを立て、発表するということは難しいことです。なにより、彼らの取り扱う解決すべき問題は、自分たちの州のレベルです。それを高校生のうちから学んでいる皆さんは、本当に凄いです」と繰り返しおっしゃいました。ベリー理事は、本校が行うSGHの魅力的な取り組みを高く評価するとともに、「創立の精神が生徒に脈打っていることに感銘を受けました」と語っていらっしゃいました。 さらに、「大学の管理職から始まった私たちのリーダーシップ教育は、現在学部生のカリキュラムにまで拡大しました。その中では、経済的な貢献だけでなく、文化や平和に貢献するリーダーを育てたい。これは創価教育における価値創造の理念と共通します」ともコメントされました。