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創価学園創立記念式典

2019.12.18

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 11月16日(土)、晴天に恵まれ「英知の日」創立記念式典が、創価高校の全生徒、教職員が一堂に会して、創価学園池田講堂で晴れやかに行われました。
 この日に向け、高校では「君と歩まん『私』の道  君と歩まん『平和』の道」とのテーマを生徒実行委員会で定め、創立者池田先生のご指導の読了や対話運動、愛唱歌大会など様々な活動に取り組み、「誰も置き去りにしない」との思いでこの日を目指してきました。
 式典では、最初に全員で学園愛唱歌「負けじ魂ここにあり」を斉唱し、箏曲部の「春の詩集」、吹奏楽部の「ディズニーランド・セレブレーション」、翼コーラス部の「混声四部合唱・草木は萌ゆる」の見事な記念演奏が行われ、創立52周年を祝賀しました。
 続いて、映像とナレーションで綴る生徒実行委員会企画が行われました。この企画は、創価教育の父、牧口常三郎先生、戸田城聖先生、そして池田大作先生の三代にわたり受け継がれている創価教育の意義と、創価学圏創立の原点を学ぶ素晴らしい内容でした。
 そして記念講演として、創価高校1期生・佐藤悟さんが「鳳雛よ、世界に羽ばたけ!」と題して講演をしてくださいました。
 佐藤さんは外交官として世界中で活躍された様子や、学園時代の思い出、創立者の激励を胸に努力を続けられていることをお話していただきました。そして、現在の日本は、世界中から素晴らしい国であると賞賛されていること、そして、世界の期待を背負って世界の平和のために活動する使命が日本に、中でも学園生にあると期待を寄せてくださいました。
 最後に登壇した中川学園長は、池田先生からの長文のメッセージと卒業指針を紹介しました。
メッセージでは創立者は、
「『学びの道』は朗らかな『希望の道』なり」、
「『学びの道』は不屈の『勇気の道』なり」、
「『学びの道』は世界市民の『連帯の道』なり」
と学園生にエールが贈られました。
 また、来春卒業しゆく高校の3年生に以下の卒業指針が贈られました。
「今日も勇気の一歩を! 負けじ魂で青春勝利の旗を!
奇しき縁の君よ 新時代を創る英知の旭日たれ!」
 創立者よりいただいたメッセージと卒業指針を胸に、創価高校生は新しい決意で3・16卒業式に向かって出発しました。

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