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オンライン・サイエンス・セミナー2021

2021.08.21

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8月20日(金)に「オンライン・サイエンス・セミナー2021」が行われました。今年は対象を中学生と高校生に分け、創価高校からは約100名の生徒が、関西校の中高生と共に様々な講座に参加しました。
実施された講座は「木材から作る新素材 ~マイクロプラスチック問題から生体物質まで~」「宇宙は膨張しているか?」「感染症拡大の計算問題」「SDGsに貢献!環境技術でアフリカに循環型社会を目指すSATREPS-EARTHプロジェクト」など14講座にわたり、生徒は希望する講座をオンラインで受講しました。講座終了後には現役創大生や大学院生と、大学生活や研究内容、進路のことなど、興味のあるテーマに分かれての懇談の場が持たれました。
生徒からは次のような感想が寄せられました。
「創価高校に入ってSDGsのことについて考えるようになったので興味を持ち受講しました。」
「円周率について学びました。実験によってπを求めるのではなく、計算をしてπを求めることはより正確で面白いと思いました。」
「幅広く知識を応用して、世界に貢献していることを知り、理工学部に対するイメージが変わりました。」
「コンクリートのひび割れをバクテリアで修復するという内容がとてもおもしろく、すごいなと思いました。高度経済成長期につくられた建造物がどんどん古くなっていることは現代社会の授業でも学んだため、とても身近に感じました。」

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