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2021.12.19
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文部科学省が主催するWWL参加校とSGHネットワーク校による令和3年度全国高校生フォーラムがオンラインで開催されました。
創価高校からは、核廃絶問題について探究学習を行った3年生の宮田愛さんと北原千夏さんが参加しました。グループ別に行われたセッションでは、それぞれが事前に録画・投稿した映像に対してのまとめを英語で発表しました。その後、審査員の先生方から今回の発表に対してコメントがあり、「核廃絶問題をSDGsゴールの18番目に加えること」という提案に対して、自分たちが何をなすべきかを、世界の様々な国の立場と比較しながら、「なぜだろう」という視点をもって見ることの大切さについてアドバイスをいただきました。引き続き行われたテーマ別ディスカッションでは、様々な社会課題を解決するにあたって、積極的に意見を提示しあいました。
参加した生徒からは、「審査員の方々の講評によって、自分達の発表の課題点や、新たな疑問を見つけるきっかけになりました。また、帰国子女の方や、震災を経験した気仙沼の高校生など、様々な学校の発表を通して、様々な社会問題について学びました」、「各校の発表に対する審査員の方の鋭い指摘と、それに一生懸命考える同じ高校生の姿勢が私の知的好奇心をどんどんかき立てられ、心から楽しむことができました」などの声が寄せられました。
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