笑いあり・感動ありの文化教室「笑顔寄席」を実施

12月20日（水）、文化教室「笑顔寄席」が行われました。

司会の林家まる子さんによる、明るさとユーモアあふれるトークで文化教室がスタート。
第１部では「伝統芸能」等として、日本太鼓・日本舞踊・篠笛、漫談、漫才、太神楽、落語。
第２部では「音楽・ダンス」として、オペラ、ポップス、ダンス、コミカルソングなど、多数の著名な方にお越しいただき、ご自身のパフォーマンスを披露していただきました。

TAKERUさん、五條詠佳さん、武田彰朗さんによる、日本太鼓・日本舞踊・篠笛。美しさと力強さのある舞と、太鼓・笛の演奏に圧倒されました。
ねづっちさんによるなぞかけでは、生徒が出すお題に即興で答えるコーナーも。多くのなぞかけを披露していただき、毎回大きな拍手がわきました。
ナイツの漫才では、塙さんのボケと、本校の卒業生である土屋さんのツッコミに、終始笑いの耐えない時間となりました。
翁家勝丸さんには、伝統芸能の傘回しや茶碗回しを披露していただき、難しい技をいとも簡単にやってしまう姿に驚きの声があがりました。
林家三平さんの落語では、扇子１本で情景を思い浮かばせ、身振りと話だけで多くの人物を描き出す表現力に、皆が驚き、盛り上がりました。落語を初めて見た生徒も多く、その楽しさと三平さんの技術に、多くの生徒が感嘆していました。
サプライズゲストとして彦摩呂さんも登場。「人を励ませる存在へと成長してほしい」と学園生を励ましていただき、感動が広がっていました。
本校卒業生でオペラ歌手の斎藤信雄さんは「カルメン」を披露。迫力の歌声で会場を魅了しました。
テツandトモの「なんでだろう」では、学園生も一緒に舞台で踊ったり、学園あるあるを披露いただいたりと、盛りだくさんのネタで会場全体は最高潮に。
トリはDefTechのMicroさんが登場。一流ダンサーのMASA KROWさんにも出演いただき高校の男女ダンス部もコラボを披露。心を揺さぶられるステージとなりました。

参加した生徒からは、「最初から最後までとても楽しかったです。出演者の方々からたくさんのエネルギーをもらって元気になれました！」「人に勇気と希望と笑顔を届けるお仕事をされている皆さんの姿を見て、私も人を励ませる人になりたいと思いました。」といった感想が寄せられました。

本日の文化教室に向けて、準備をしてくださったすべての方々に心より感謝申しあげます。