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2018.05.23
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5月21日〜23日の３日間、天候に恵まれ、高校3年生が伝統の青森研修旅行を実施しました。行く先々で、予期せぬ地元の皆様の大歓迎を受けながら、東北の方々の温かさに触れ、充実の研修となりました。
世界自然遺産である白神山地では、恒例になっているブナの記念植樹を行いました。散策の際には多くのガイドの方々に詳しい説明をしていただき、大自然の中での貴重な授業となりました。最後にガイドの方々の前で歌った学園愛唱歌『負けじ魂ここにあり』では、ガイドの土岐代表がハーモニカで伴奏してくださり、ガイドの皆さんも一緒に合唱してくださいました。
また、各農家にグループごとに分散して行ったファーム・ビジット（農業体験）でも、貴重な体験をさせていただきました。入村式では、農家の代表の方が、十年前からの学園との交流の歴史を話してくださり、先輩達の積み重ねの中に自分達がいることを実感しました。真っ青な空にそびえる岩木山が見つめる中、生徒は日焼けしながら各農家での得がたい農業体験を行いました。
最終日は、『滝の詩』で有名な奥入瀬渓谷と、その近くにある東北研修道場を訪問し、大歓迎を受けました。そして、全員で滝の歌を大合唱して録音し、意義深き無事故・大成功の研修旅行を終えることができました。
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