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【SGH】カリフォルニア・フィールドワーク

2019.12.18

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SGHフィールドワークの一つであるカリフォルニア・フィールドワークが行われました。高1から高3で構成された14人は、「貧困」と「核廃絶」のいずれかのテーマのグループ探究課題に取り組んで渡米しました。その活動の成果発表が現地の高校等で英語によるポスターセッションとディスカッションで行われました。アイポリー高校で行われた地元の高校生とのテーマ別発表会では、グループに分かれて日米それぞれが抱える問題について議論し、提言を作成しました。ノードホフ高校では、アメリカ史と経済学の授業に参加し、日本の近代史と日米の高校生活の違いについて、地元の高校生とディスカッションしました。最後に訪問したアメリカ創価大学(SUA)では教授陣の前で研究発表を行い、たくさんのアドバイスを頂きました。その後、学生の皆さんと、アメリカの大学生活について懇談しました。懇談会の頃には、英語を使って人前で大きな声で意見を伝え、自信を持って質問することが出来るまでになりました。
この他にも、南カリフォルニア大学、ゲティ美術館、ロナルド・レーガン博物館など一流の学校と美術館・博物館に触れることでたくさんの刺激を受けました。英語力・探究力はもちろん、現地の方々と協働することで非認知の力も養われた充実の7日間となりました。参加した生徒からは「『娯楽』としてではなく『学び』としてアメリカに来たからこそ、本当にたくさんのことに関心を持ち、視野・観点を広げ、友達も作ることができました」などの感想が寄せられました。

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