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2021.02.20
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2月20日、2016年より始まったスーパーグローバルハイスクール(SGH)の最終年度活動報告会をオンラインで開催いたしました。
報告会では、①1年次の「食品ロス」をテーマとした探究活動の事例、②来年度の2年次に予定されている「行政」「企業」「大学・研究機関」「NGO国際機関」の4つのコースに分かれた探究学習、③小平市と連携した「行政コース」の取り組みを先行実施した発表、④自ら地球規模課題を設定し探究し、ポスター発表を行い、論文なども提出する3年次の「ファイナルプロジェクト」、⑤姉妹校である関西創価高校の「Learning Cluster」の取り組み、⑥カンボジィアの生徒と交流を深め学び合うオンラインスタディーツアーの取り組みについて、教員と生徒の代表から発表がありました。
SGH運営指導員の村上清氏(岩手大学大学院客員教授)より、「このプログラムが始まって以来、生徒、先生方が毎年新しい方法を開発し、素晴らしい内容を作り上げてきてくださった。この5年間の取り組みを次の探究活動(GCIS)につなげ、新しい価値創造が出来る人材を育てゆく教育活動を進めていくことを期待している」とのご講評を頂きました。
参加者からは「生徒たちの課題発見力、リサーチ力、プレゼン力の素晴らしさに大変驚嘆しました」「生徒たち一人一人が地球規模課題に真剣に考え探求する姿にとても感動しました」との温かい感想を寄せていただきました。