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2023.08.25
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8月25日午後、セコム(株)より3名の講師をお迎えし、鳳友会館で教職員AED研修が行われました。
担当講師は、AEDの役割はあくまでも補助的なものであり、心臓マッサージが最も重要であることを強調され、ご自身のエピソードを通しながら、実際に心臓マッサージが必要な場面に遭遇した場合に懸念されるさまざまな事柄について、細かく説明くださいました。また、心肺蘇生訓練人形と訓練用AEDを使って、操作について解説いただき、教職員も操作を体験しました。
参加した教員からは「傷病者が声を発していて、意識があるのか判断が難しい場合でも、声をかけながら心臓マッサージを開始することで、実際に意識がある場合は苦しくて手を払いのけるということを知り、躊躇せずに行動することが大事だと学びました」、「練習しながら、より効果的な心臓マッサージの形を一人ひとり細かく説明していただいて理解が深まりました」などといった声が寄せられました。